用語集
あ行
- SSL(Secure Socket Layer)
ネットスケープ社が開発した、インターネット上で情報を暗号化して送受信する通信手順のこと。クレジットカード番号などを安全に送受信することができる。
- ETC(Electronic Toll Collection System)
有料道路におけるノンストップの自動料金収受システム。2001年3月から全国63料金所で利用が開始され、料金所の渋滞緩和に貢献している。
- アクワイア
加盟店獲得のこと。
- イシュア
カード発行者のこと。会員獲得とカード発行業務をイシュア業務と呼ぶ。
- インプリンター
カードのエンボス(浮き文字)を複写伝票に圧着し、カードの文字を伝票に転写する機械。
- 延滞
支払わなければならない日を過ぎても支払てちないこと。
- オーソリゼーション
カード加盟店が有効期間内のカードかどうかなど、カードの有効性についてカード会社に確認すること。オンラインで結ばれているクレジット端末を通して行われる。
- 陸マイラー
(おかマイラー)。ポイントの交換技術を使って飛行機に乗らずにカードで貯めたポイントだけでマイルに交換して海外旅行を楽しんでいる人のこと。
か行
- CAT(Credit Authorization Terminal)
クレジットカード利用時、通信k内戦を通じてカード会社のコンピュータに接続し、商人や売り上げ処理を行う端末。
- CRM(Customer Relationship Management)
顧客が求めるものを正確に把握し、それに応じた商品・サービスの提供を行い、顧客満足度を高めるための手法。
- カードレスカード
ショッピングやキャッシングで自社のクレジットカード会員が実際にカードを利用した比率のこと。稼働率を上げるために、クレジットカード会社は常に新しいサービスを提供してカードの利用を促進し、会員の囲い込みを行っている。
- 稼働率
バーチャルカードとも呼ばれいてて、カード自体が存在しないが、カード番号や有効期限を伝えられ、それをインターネットに入力すればクレジットカードとして使用が出来る。カード発行コストが抑えられ、その分が顧客に還元されるが、ATMで使うこおてゃできない。借入・返済は振り込みでおこなう。インターネットと電話で使用可能
- 加盟店名鑑
インターネットが普及していない時代にあった、全国の加盟店が掲載されたガイドブック。
- 還元率
還元率が高いものが、一番お得なクレジットカードとなる。還元率は0.5%が標準的。
- 規模のメリット
取り扱う寮が多ければ多いほど、その分利益が大きい場合に使われる。金融機関が代表的な例で、預金者が多ければ多いほど、運用にまわす預金が増え、運用益も増える。
- 旧JISⅡ型
プラスチックカードの表面にテープ状の磁気記録媒体を貼りつけたもの。国内で使用されるキャッシュカードが代表例。海外では、裏面に張りつけるJIS標準型がある。
- 強制解約
国民1人1人に、統一した番号を付して、すべての象徴を横断して各方面で活用し、行政のIT化を推進しようとする制度。国民総背番号制。
- 共通番号制度
カード会社側の判断によって、契約を解約しそのカードを使えなくすること
- グレーゾーン金利否定判決
2006年1月、最高裁が利息制限法の上限を超える出資法の金利分は無効とする判断を示した。それまで、利息制限法の上限が20%、しゅっしほうの上限が29.2%だったが、その間のグレーゾーンの金利を取っても法的に罰せられることがなく、ほとんどの業者が29.2%ギリギリの金利を取るということがまかり通っていた
- クレカ改悪
還元率は改悪されることがある。クレジットカードのチャージ還元率等。
- クレジットカードの現金化
クレジットカードのショッピング用限度額を利用して、その枠内で現金い換金するサービスのこと。ほぼグレーに近いサービスで、出資法違反で逮捕者も出ている
- 決済ポイント
電子マネーで買い物をした際に発生するポイント。
- 抗弁権
3者間契約であるクレジット契約で、販売会社と利用者との間で商品が入手うできなかったり、サービスが受けられなかったりした場合、利用者は信販・クレジット会社からの代金請求を停止できる。これを『支払い停止の抗弁権』という。
さ行
- CIC
個人信用情報機関。
- CCB
個人信用情報機関。
- CTI
コンピュータと電話の機能を相互利用することの総称。電話の音声ネットワークとパソコンのデータネットワークを融合し、電話番号からパソコン内に保管されている顧客データを検索する。
- JICC(日本信用情報機構)
個人信用情報機関。
- GMS(General Marcgabdusubg Store)
食品などの日常商品を総合的に品揃えして、セルフサービス方式で販売する大規模な小売店舗。
- サービサー
債権回収会社。一般にカード会社が債権回収業務を行うが、サービサーのような専門会社にその業務を委託する場合もある。
- サブブランド
ディーシーカード、ユーシーカードなど、都市銀行が共同または単独出資して生まれた国内のクレジットカードブランド。
- 残価設定ローン
車を購入する際に買い取り価格として『残価』を決めておき、その額を差し引いて分割払いするローンのこと。
- 三者間契約
カード会社、加盟店、会員の三者が互いに責任を分かち合う形式の契約。クレジットカードの契約は、原則としてこの形式を取っている。
- シーラス
マスターカードが運営する銀行オンラインシステム。VISAにも道央に『PLUS』と呼ばれるオンラインシステムがある。シーラスのロゴが付いたクレジットカードは、日本国内ではゆうちょ銀行、セブン銀行などのATMで使用できる。
- 集積回路
トランジスタや抵抗、コンデンサなどの部品を集めて基盤の上に僧託させた電子回路のこと。
- 住宅つなぎローン
住宅工事請負契約が結ばれていて、建築確認がある土地の購入資金や住宅建築にかかる中間金の支払賃金が必要になった場合に生じるつなぎ資金融資。
- 消費者金融
キャッシングやローンでお金を貸し付ける金融業者
- 消費者信用
消費者を対象とした金融サービス・ビジネス全体のこと。
- 新規信用供与額
年度または年間の一定期間内にクレジットカード会社が利用者に与える利用限度額の範囲で、ショッピングやキャッシングの利用枠。信用供与とは、利用者の返済能力に応じて業者が利用枠を与えること。
- 信用端末
クレジットカードの磁気ストライプ部分に納められた利用者情報を読み取り、個人信用情報センターから利用者の信用状況を調べるための端末。レジスターの横に置かれ、端末の溝の部分に挿入して読み取る。
- 信用力
支払い能力。年収や勤続年数、家族構成などの属性情報を総合的に判断して、利用限度額の範囲を決める。
- スキミング
クレジットカードやキャッシュカードの磁気ストライプに記録されいている情報を不正に読み取ってコピーし勝手に使うこと。店に設置している信用端末に細工し、店員が情報を抜き取ったり、客が財布を置いて一時的に席から離れている間(例えば、風俗等)で、知らぬ間に情報を抜き取られることがある。カードはそのまま財布に入ったままになるので、本人は被害に気付かない
- スペシャル・ライセンス
VISAの総本山であるビザ・インターナショナルが持つクレジットカードのノウハウなどを利用する権利のこと。正会員以外の企業に対して与えられる。
- セキュリティ・パラメーター
セキュリティに関するさまざまな処理項目をコンピューターで処理する前に、一連の処理を指定するために与える情報。電卓の場合は打ちこむ数字。
- 全国銀行個人信用情報センター(全銀協)
個人信用情報機関。
- 全国信用情報センター連合会(全情連)
個人信用情報機関。
た行
- TOB(Tale Pver Bod)
公開買い付け。会社買収の際に相手方の株式取得を事前に意思表示し、株式単価の購入価格を宣言して、不特定多数の株主から市場外で株式を買い集める方法。
- 多重債務
銀行やカード会社など、複数の貸金業者からお金を借りている状態のこと
- チャージポイント
クレジットカードからプリペイド式の電子マネーにチャージすることで発生するポイント。
- データマイニング
大量の顧客データの中から、購買につながりやすい個人情報を抽出して、販売に役立てることを指す。もっとも有名なのは『バスケット解析』といい、ある商品を購入すると必ず一緒に購入される商品を見つけるための手法がある。
- 提携カード
家電量販店や百貨店などの消費者と直に接する小売業などと、クレジットカードの利用に関する契約を結んでできたカードのこと。
- デビッド専用カード
金融機関で発行されたキャッシュカードで、口座から即時決済が出来る。
- デュアル発行
VISA、マスターの二大国際ブランドが1枚のカードに採用されること。
- 途上与信
借り入れと返済が繰り返され、キャッシングが続いている段階で、利用者の返済状況をチェックし、その成績に応じて与信幅を変更することをいう。
- トラベラーズチェック
海外旅行者用の小切手のこと。盗難や紛失の場合でも再発行してくれ、使用期限がない。
な行
- 日本専門店会連盟
正式には、協同組合連合会日本専門店会連盟。各地域における中小企業の協同組合組織で、全国に11の地方連合会がある。地域の商人の地位向上と地域社会への貢献を目指している。加盟店はおよそ9万店。
は行
- FICOスコア
Fair Isaac社が考案したクレジットスコア。利用者の支払い能力を判定する際に用いられる手段。
- 支払い遅延
- クレジットが行われた期間
- クレジット利用額vsクレジット利用可能額
- 現住所への居住年数
- 職歴
- 破産、貸倒、回収等の否定的な信用情報といった要因を考慮し、スコアをつける。
- PA-DSS(Payment Application Data Security Standard)
- カード商品や決済の一環として所有者のデータを保存、処理、転送するような支払いアプリケーションを開発するソフトウェア会社や機器提供者などに適用される。カード情報保護基準。
- PLUS
- VISAが運営する銀行オンラインシステム
- POSシステム
- 百貨店やスーパーなどのレジで、購買時点の情報を処理する端末。商品のバーコードを読み取ったり、現金やカード決済を行う。
- POSシステム
- 百貨店やスーパーなどのレジで、購買時点の情報を処理する端末。商品のバーコードを読み取ったり、現金やカード決済を行う。
- VISAジャパン協会
- VISAの商標所有権と使用許諾権を統括するアジア太平洋地域の運営機関。中核的役割を担っているのが三井住友カード。2006年4月にVJAに改名。
- ハウスカード
- カード発行主体である親会社の店舗だけでしか使えないカードのこと。
- バッチ処理
- データをまとめて一括で処理する方法。
- 販売信用
- 商品やサービスを後払いで販売すること
- ビットコイン事件
- 2014年2月、ハッカー攻撃を受けて、マウント・ゴックス社がインターネット上の仮想通貨『ビットコイン』を消失させたとして、経営破たんした。これにより、ITによる決済の進展に警鐘が鳴らされた
- 非接触IC
- 離れた状態で、情報の読み書きを行う電子媒体。鉄道乗車券のSuicaや電子マネーのEdiなど。
- ファクタリング
- 企業の売掛債権を銀行などが買い取って管理したり回収したりする業務のこと。
- フィッシング詐欺
- ユーザー情報の期限切れや新規Webサイトの移行などと称してメールを送り付け、本物のWebサイトを装ってクレジットカードの会員番号や銀行口座、IDとパスワードをだまし取ること。
- ブラック情報
- ブラックリスト、異動情報とも呼ぶ。返済期限が過ぎても返済されなかったりするケースなど、借り入れた人にとって貸金業者がマイナスの判断を下す材料のある情報。
- プロセッサー
- 決済ネットワークや各種のシステム運用(プロセス)を専門に請け負う企業群のこと。
- プロパーカード
- 提携カードに対置するカードで、サブブランドのクレジットカード会社が直接発行するカード。
- ブランドホルダー
- JCBやVisa、マスターなどがある。
- ペイパル
- 1998年に設立したアメリカの決済サービス会社。親会社はオークションサイト大手の『eBay』である。同社が送金を仲介するため、クレジットカード番号や口座番号を相手に知らせる必要がないため、安全性が高いといわれている
- ポイント還元
- 購入した商品の割引率を換算して貯め、次回以降のカード利用時に使うサービス。家電量販店や航空会社の『マイレージ』で導入され、クレジットカードにもひろがっている。
- 保証業務
- 銀行が取り扱う教育ローンなどの審査や回収、催促を代行する。利用者が返済不能に陥った場合は銀行に弁済するが、正常に返済されればローン金利の5%から8%程度が保証料として手にすることができる。
ま行
- ミニマムペイメント
- 毎月の支払額
- みなし利息
- 金銭消費賃貸契約(融資規約)において、業者が受け取る元本以外の礼金や手数料などの金銭のこと。
や行
ら行
- リーダーライター
- クレジットカードやプリペイドカードに記録された情報を読み取ったり書き換えを行う機器。磁気用、IC用、非接触、接触などの種類がある。
- 利息返還損失引当金
- 将来の過払い金請求が増加すれば損失が発生する為、あらかじめ返還金を引き当てるよう日本会計士協会が2006年10月に要請した。
- リライトカード
- カード表面に文字や図形を書いたり変更したりできるカード。
わ行