税金

ゴルフの接待は経費で落とすことが出来るか

ゴルフの接待は、経費で落とすことが出来ると考えるのが普通。ゴルフの接待をしている人をよく見かけるだろう。正直、後40年経っても同じ状況かどうかはわからないが、ゴルフで接待をするのが当たり前という時代が確実にあった。

 

そうした歴史もあるからか、ゴルフというのは本来スポーツなのだが、税務署が『社交場』として見ている為、経費として通りやすいという。もちろん交際費のその他の考え方と同じで、従業員だけや、役員同士だけではダメで、取引先等、社外の人間がいることが条件だ。税務の位置づけではゴルフは社交の場。だからたとえ1000円、2000円でも交際費となることを覚えておきたいところである。

 

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税務上の交際費とは、交際費、接待費、機密費その他の費用のことを指す。その得意先、仕入れ先その他事業に関係のある者などに対する接待、供応、慰安、贈答その他これらに類する行為の為に支出す費用を言う。

 

普通、ゴルフの接待となると、一人や二人は同業者や得意先が混じっているものである。とすると事業に関係する何らかの情報交換をするとか、新しい顧客を紹介してもらうとか、知り合いの社長と一緒にゴルフに行って、ビジネスに繋がる新たな人脈を紹介してもらうとか、そういう接待交際としての条件が揃っていることが多い。従って、交際費として通ることが多いというわけだ。

 

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だがそう考えると、別にそんなもの『ゴルフ』だけじゃなくてもいいだろう。それなのにゴルフの説明で、『ゴルフは税務署がそう見ているし、条件も揃っている』というのは、妙な違和感を覚える。つまり、『一人や二人は同業者や得意先が混じっている』のであれば、何でもいいんじゃないか、という見解が浮かび上がってくるわけだ。だから、ゴルフは良くて、その他は良くない、という話は通らない。

 

正直私からすると、『何が税務署がそう見ているだ』というのが本音だ。とある会計の本には、『税務署が社交場として見ているから良さそうだ』と言い、また違う部分の説明では、『それは税務署の中でNGだから当然やめるべきだ』というような内容があるが、見ていて胸糞が悪い。

 

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なぜ『税務署が神様』のような扱いをしているのだ。税務署がどう見ようが関係ない。とある実力のある経営者の中には、徹底的に税務署の人間と話し合い、時には怒鳴り合って自分の主張を説得する人間がいるが、その場合、税務署の人間はその経営者の言い分を聞くことが多いという。当然、全てが通るわけではないが、経営者もそれはわかっていて、『通らなきゃ通らないでいい。だが、通ったらラッキーだ』と言うのだ。この辺りの問題を考えていると、『税務署がそう見ている』と言って従順な奴隷に成り下がることは、いささか視野の狭い、主体性のない人間のように思える。

 

当然脱税はいけないが、過度に『既存のルール』に束縛されるのは人として首をかしげざるを得ない。死ぬときに(ああ、税務署の人に嫌われなくてよかった!)と思いたいのであれば、税務署なり法律なりに従順になればいい。

 

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