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RSI

もっとも信頼できるRSI

RSIのかい離幅は、もっとも信頼して使っていて、すぐに真似ができる。ウェルズ・ワイルダーというアメリカ人が発明したテクニカル分析の道具。ワイルダーはRSI以外にもパラボリックやボラティリティシステムなどさまざまなテクニカル分析を発明した人。なかでもRSIは最も広く使われているツール。オシレーター系といわれる一派のテクニカル分析法で、売られ過ぎや、買われ過ぎを示すとされている。為替に限らず金融市場ではトレンドが発生すると一方向へ急に動いてその後揺り戻しがあってという動きが一般的。

 

下げ過ぎや上げ過ぎをRSIで判断することが出来る。RSIは0~100までの数値で示される。過去の値上がり幅や値下がり幅から計算する。よく言われるのは、RSIが30を割ったら売られ過ぎ(下げ過ぎだから買いのチャンス。RSIが70を超えたら買われ過ぎ)上げ過ぎだから売りのチャンス。30、70、あるいは20、80とすることもある。RSIを30,70の水準でみるのはあくまでも一般的。

 

というのも、RSIを見ていると30を切って更に下を目指したり30を割った水準でそのまま横に行ったりすることが多く、最終的に反対に動いたとしてもいつ動くのかなかなかわからない。またトレンド発生の比較的初期にシグナル(売り買いのサイン、RSIの場合は30,70を超えた時)が出てしまうので、その後の大きな値動きを読み取りにくいという欠点もある。RSIを2本活用し、その乖離幅に注目するやり方がある。RSIには過去何日間の値幅を計算に入れるかというパラメータがある。先ほど紹介した一般的な使い方の場合は14とする人が多い。日足チャートでRSIのパラメータを14に設定したということは、過去14日間の値動きを考慮してRSIを計算するということになる。私がRSIを使う時、このパラメータを13と42に設定する。

 

それはそれぞれ、短期のRSIと長期のRSIと考える。大抵のテクニカル分析で共通だが、パラメータを短く設定すると値動きに対して反応が敏感になる代わりに、ダマシも増える。

 

ダマシとは、シグナルが出たのに値動きはその通りに動かなかったということ。一方、パラメータを眺めに設定すると、ダマシは減る代わりにシグナルが出にくくなる。短期と長期、それぞれのRSIを見ると。長期のRSIは50近辺ではほとんどぶれることなく推移してるが、短期のRSIは30を割ったり70を超えたりと激しく上下に動いている。

 

このとき、私がみるのは2本のRSIの距離だ。強いトレンドが出ているときは、長期のRSIは相変わらず50近辺をうろうろしているが、短期のRSIはぐっと傾きを増しながら上下どちらかへと動いていく。2本の線の距離が非常にひらいてくる。乖離だ。2本のRSIの乖離幅が極端に広がってくると、そろそろ縮小に転じるかな、と判断することが出来る。つまり、短期RSIが長期のRSIより下側に在り、乖離幅が極端に開いたときは、買いではいるチャンスだし、短期RSIが長期のRSIより上にあって乖離幅が広がったときは売りで入るチャンスであるということになる。

 

およそ20ポイントを目安にはなるが、厳密な基準はない。過去のチャートを見て研究する。ヒントとしては、短期のRSIがどの水準にあるかというのが目安になる。乖離幅が広がっていても、短期RSIが40~50にあれば売られ過ぎとは判断しがたいから、もう少し様子を見た方がいい。私なら短期のRSIが30を割るまで待つ。レンジ相場からトレンドが出た直後など、乖離幅が広がりきったように見えて、さらに広がっていくといったこともある。

 

RSIのクロスにも注目。RSIを見る時、乖離幅以外に注目することがある。2本のRSIのクロスだ。テクニカル分析でクロスというと2種類ある。ゴールデンとデッドだ。通常だと移動平行線でクロスを見ている人が多い。短期の移動平行線が長期の移動平行線を下から上へと突き抜けたらゴールデンクロス、反対に上から下へと突き抜けたらデッドクロス。ゴールデンクロスはその後の相場の上昇を、デッドクロスは下降を予言する物である。このクロスを2本のRSIで探す。上昇トレンドだったのにデッドクロスが出たならば、それで一幕終了かもしれないし、下落トレンドでゴールデンクロスが出ればそこでいったんトレンドが一息つくのかもしれない。

 

乖離幅が広がってきたのでエントリー、RSIがクロスしたので手じまいといった使い方もいい。注意したいのはレンジのときだ。値動きが上下一定の幅で上がったり下がったりしているようなときは、クロスのサインが出やすいので気を付ける。ダマシである可能性が高いからだ。レンジのときはレンジに強いテクニカル分析というのがあるので、相場の状況に合わせて道具を使い分ける。

 

ダイバージェンスを使わないのはもったいない。RSIにもう一つ重要なシグナルがある。ダイバージェンス、あるいは逆行現象を呼ばれるもの。チャートにRSIを表示させるとわかるが、レートが上がてちるときはRSIも右肩上がりに上がっていく傾向がある。X日のレートがY日に更新されれば、RSIもX日よりY日のほうが上にある、というのが通常の動きかた。

 

だが、まれにこの動きが逆転することがある。X日の高値をY日に更新したのに、RSIはX日のほうが上にあり更新できな方tというケースだ。これがダイバージェンスだ。レートとRSIが逆に行くという現象。トレンドの終焉を意味するシグナル。高値を更新したのにRSIは下に行ってしまった場合なら、その先で下がる、というシグナル。

 

売られ過ぎ、買われ過ぎがわかるオシレーター系指標の代表格RSI。RSIは相場の過熱感を敏感に掴むことが出来るテクニカル指標。直近の任意期間中の買い圧力、売り圧力のバランスをパーセンテージで表す。任意の期間Nの間に上げ幅が大きければ、値は100%に近づき、下げ幅が大きければ0%に近づく。『RSIの計算式。N日間の値上がり幅平均÷(N日間の値上がり幅平均+N日間の値下がり幅平均)×100』※Nは9は14が使われることが多い。

 

つまりトレンドに逆らって相場の反発をねらう『逆張り』に向く指標として使われるのが一般的。ただし、強いトレンドがあるときは売買シグナルの信憑性は著しくオチ、ダマシが多くなるのが欠点。たとえば買われ過ぎのシグナルとなる80%を乞ててもそのまま相場の勢いが持続して上昇することが珍しくなる。こういうときは順張りで好結果を得られることもあるので、状況によってつかいわけるべし

 

オシレーター系とは、振り子(オシレーター)のように、相場の勢いを一定範囲内の数値で示す指標で、逆張りの指標として使われることが多い

短期予測に有効なオシレーター系指標

オシレーター系指標は、為替レートの変化の大きさを見るもので、一般に短期予測に有効だ。為替相場は、常に上下動を繰り返しながら推移しているが、この上下動の幅はある程度一定していると考えられている。この値動きの性質に注目したのがオシレーター系指標で、為替レートがどちらかに行き過ぎたときを売買のタイミングととらえる。たとえば、指標が買われ過ぎを示唆しているなら売りを仕掛けるといったようにつかう。

 

その一つであるRSI(相対力指数)は、過去の一定期間内における為替レートの変動幅(上げ幅・下げ幅)おから相場のリズムや法則性を読み取る指標だ。このRSIを参考に、天井での売りや底値での買いを狙うことも可能。強い相場ではしばしば為替レートよりも先にRSIのピークが発生する為、相場の転換点予測に役立つ。ただし、相場が大きなトレンドで上昇(下降)し続けると、100%に近い水準(または0%に近い水準)に張り付いたまま上昇(または下降)を続けるケースがあるので注意

 

オシレーター系指標の代表、RSIとは

オシレーター系指標は、買われ過ぎ、売られ過ぎ、という見方をする指標で、ある一定の数値観を上下しながら変化する。そしてその数値がどの程度になれば買われ過ぎで、売られ過ぎなのかを見る。こうしたオシレーター系指標のなかで多く使われているのはRSI(Relative Strength Index)。RSIは、日足では9日・14日・42日など、週足では9週、13週があるが、たとえば9日RSIでは9日間のうち終値ベースで株価が上昇した日の上昇幅の合計値を下落した日の下落幅の合計値で割って算出する。%。短期スタンスでは多く使われているのが『日足+14日RSI』。

 

一般的な判断方法は、RSI30%70%の下り)ローソク足とチャートの下に並べて使うが、RSIだけで売買を判断することはなく、違う指標と組み合わせてダマシを回避する必要がある。

 

特にオシレーター系指標の信頼度が高いのは、相場がボックストレンドの場合。理由は株価が上昇トレンドの場合は指標が高いところで、下降トレンドの場合は低いところで売りや買いのシグナルを発したままになる傾向があるから。もし上昇トレンド中にRSIが70%以上になり、それだけで慌てて売ってしまうと、その後の上昇局面を懐に入れることができなくなってしまう。逆にRSIが30%以下になり、買いシグナルだと思って急いで買い向かっても、実はそのまま下降トレンドが継続してしまうことも多い。オシレーター系指標はどれもこうした傾向がある。それはこれらの指標が逆張りのスタンスであることが影響している。

 

株価は下落、でもRSIが上昇なら買いシグナル

株価と指標が逆の動きを示すことを逆行現象という。そのうち、買いの重要なサインとされているのが、安値圏において、株価が下落しているのに指標が上昇している(値を切り上げている)パターン。これをコンバージェンスという。RSIのほか、オシレーター系指標でこれが発生すると重要なトレンド転換のシグナルとなるので覚えておく。株価が下がっているのに、オシレーター系指標が上がるというのは、今までの様な株価下落の勢いが弱まり初め、上昇に転じやすい局面に近づいていると考えることができる。そこでほかの指標やローソク足、出来高の変化などもチェックし、徐々に株価も上昇に転じれば、トレンドが変化しはじめたことが確認できることになる。

 

コンバージェンスも瞬間的な方向で判断するよりも、ある程度の長さをとってRSIにトレンドラインを引き、方向性を見る様にすれば、買いに失敗することが少なくなる。また、コンバージェンスになっているときのRSIはここは買いシグナルとされる(30%)より高くなっている。必ずRSIが30や20%を下回っていないと買いとは言えない、、という決めつけは必要ないということがわかる。コンバージェンスは特殊なケースで、通常RSIの買いのシグナルとなるのはRSIが30%以下から上に上昇していくとき。

 

株価が上昇中にRSIが下に向いたら買いは控える

コンバージェンスとは逆に、株価が上昇しているのにRSI(他オシレーター系指標)が下向きになった場合の逆光はダイバージェンスと呼び、買ってはいけないサインとなる。こういう形になるというのは、今までの買いエネルギーが衰え始めていることを意味する。

 

買われ過ぎの高値ゾーンでダイバージェンスになれば、買い待ちしている投資家は利益確定売りを考えるtポイントという見方になるので、これから買おうと考えている投資かは、その売りをつかまされないように注意する必要が出て来る。これが当てはまらない場合が、強い上昇トレンドを形成している最中のとき。

 

ストキャスティクスと並ぶ逆張り系の代表RSI

単独で使わないで順張り系と併用して

こういったオシレーター系の指標が威力を発揮するのは一定の範囲内で動くもみ合い相場の時。逆にものすごいお勢いで上昇したりものすごい勢いで下落する相場では、間違ったサインを出してしまう。たとえば急激な上昇トレンドの時にはその途中でRSIが上限近辺に張り付いたまま(=強い売りシグナルを出し続けたまま)でその後も上がり続ける。逆にものすごい下落トレンドが出た時には、その途中でRSIが下限付近に張り付いたまま(=強い買いシグナルを出し続けたまま)でその後も下落し続ける。したがって本来RSIは逆張り系の指標なのだが、トレンドが出た場合には順張りの指標として使えばいい。

 

また、80%を超えたら買われ過ぎと判断するのではなく、高値圏にあるので、新しいポジションを持つのは注意くらいにする。

 

 

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