今の生活では自己破産をしてしまう人ってどんな人?
色々ありますが、例えば、
- ギャンブル依存症
- 買い物依存症
- ネットオークションが好きな人
- ブランド物が大好きな人
- 生活レベルを落とせない人
などが挙げられます。
自己破産をしてからじゃ遅いからね!それは『後始末』。『前始末』をすることが問われるよ!詳しく解説するね!
ぴよぴよ(親分に任せれば大丈夫っす)!
Contents
ギャンブル依存症は自己破産をする確率が高い
お金を借りてしまう要因の一つとして、ギャンブル依存症によりお金が必要になるケースが多くあります。ギャンブルをしている人としていない人ではお金の使い方が全く異なり、ギャンブル依存症の人はギャンブルで使えるお金が無くなっても、さらにお金をつぎ込んでしまいます。そのため、生活に必要なお金にまで手を出してしまい、生活ができなくなってしまうケースがほとんどです。
生活ができなくなるということはどういうことかと言うと、普通に生活することができなくなるということです。光熱費を払えなくなることでガスや電気、水道などが止まってしまうこともあります。さらに家賃が払えなくなったり、食費がなくなることで食べる物も買えないということから、借金をしてしまうことも少なくありません。
ギャンブル依存症の人は、生活していくために必要なお金が無くてもギャンブルを辞めることができません。ギャンブルをするために必要なお金を借りたり、生活に必要なお金を借りたりして、どんどん借金の額が大きくなってしまいます。
依存症ではない人は、ギャンブルできるお金を生活費から上手くやりくりして、自分なりに制限をすることができますので、ギャンブルで借金をしてしまう可能性は低いでしょう。
しかし依存症の人の場合には、どんなにお金を使ってしまっても、自分で制限をすることができませんので、借金の上にまた借金をするといった悪循環を生んでしまうケースが多いのです。自転車操業ですね。
ギャンブル依存症は、ある種麻薬依存症と同じだからね!だからこの記事には書かないけど、麻薬依存症もここに挙げられることになるよね!
ぴよぴよ(うーむ)!
買い物依存症から借金をしてしまうケースも多い
ギャンブル依存症は男性がなりやすいのですが、女性に多いのは買い物による依存症です。女性は新しい物好きが多かったり、人よりも早く人気商品をGETしたいという願望が強いです。
さらに、ストレスを溜めすぎると買い物をしてストレスを発散するという人も多いため、女性に多い依存症と言われています。買い物をしてストレスを発散することができた時、よく考えたらそんなに欲しくないものだったと気づくことも多く、こういった女性は返品するという志向がありませんので、いらない物を買ってしまったと後悔することもあります。
買い物依存症はストレスが原因と考えられ、社会進出する女性が増えストレスを抱え込むことも増え続けていることからと言われます。また、社会進出していない女性でも、家事や育児、家庭でのストレスが溜まり、買い物依存症になってしまうこともあります。
買い物依存症になる人の特徴は、
- 真面目な人
- 孤独感や寂しさを抱えている人
- 上手く人に甘えられない人
- 自分の価値が分からないという人
が陥ってしまうケースが多いです。
このような買い物依存症で悩んでいる人は、買い物をし過ぎることでお金を使い果たしてしまい、借金をして自己破産をしてしまう可能性が高いと言えるでしょう。
買い物をすると確かに気分がいいよね!なんか、買った後はそんなに物がいらなくて、ただ無性にそれが欲しくなるんだよね!そういう衝動に負ける人は、お金にもルーズだね!
ぴよぴよ(たしかに)!
ネットオークションが好きな人は自己破産をする可能性がある
ネットオークションというのは安いというイメージがありますが、安い=あまり欲しくない物でも買ってしまう、という衝動に駆られます。ネットオークションを利用することで安くなったと勘違いをしている人が多いですが、結局いらない物まで買ってしまいますので、節約しているつもりがお金を無駄に使っている可能性もあります。
ネットオークションは、自宅や出先など色々な場所でスマホを使って買い物ができますので、暇があればオークションを見てしまう、という人は少なくありません。このような人は購入履歴を見ませんので、いつどんな商品をどのくらい買ったか金額を確認することもなく、結果的に高額になり生活にかかる必要なお金が無くなってしまいます。
ネットオークションは価格が安いという他に、商品を安く買えるというお得感や、商品を落札できるかというスリル感を味わいたいという人もいます。スリル感を味わいたいという人の場合は、落札することに没頭して、落札したいがために高額になっても商品を諦めないという悪循環に陥ります。
そのためネットオークションに依存する人は、将来的に生活に必要なお金まで使ってしまい、自己破産をしてしまう可能性が高くなるのではないかと考えられます。
オークションって客観的にみると、ちょっとしたギャンブルに見えるときがあるよね!競い合っているときなんか特に!ってことはここにあるのはギャンブル性で、それは危ない橋を渡ってるよね!
ぴよぴよ(うーむ)!
ブランド物が大好きな人は自己破産をする予備軍!?
ネットオークションは比較的安い物をたくさん買ってしまうという人が多いですが、ブランド物が好きな人というのは、ネットオークションを利用している人よりも自己破産をしてしまう可能性が高い予備軍だと言えるでしょう。
ブランド物は1個1個の商品が高額になり、バッグでも1つの価格が10万円以上してしまうものも少なくありません。ブランドは夏物冬物などを発売していることも多いため、年間でかかってしまうお金の浪費は人一倍です。
さらに、全身をブランド物で固めている場合は、トータルでかなりの浪費となります。ブランド物は新しいバージョンの形や色などを取り入れることが多く、形や色が古くなれば身に付けなくなってしまうことも多々あります。
こういった人の場合、生活レベルが今まで通りではない時に借金をしてしまう可能性が高く、ブランド物を買いたいがために、さらなる借金が膨らんでいくというケースが多いのです。
僕も昔ブランド物が大好きなだったけど、確かにその時期、お金を散在させてばかりだったね!内に溜める投資ではなく、外に使う消費および浪費が多かったね!
ぴよぴよ(投資、消費、浪費)!
生活レベルを落とせない人は自己破産をしてしまう可能性もある
ギャンブル依存症や買い物依存症、ネットオークションやブランド物に執着がある人でなくても、将来的に自己破産に繋がってしまうケースがあります。そのケースとは、生活レベルを落とせない人です。
このような人は、食べる物や衣類で妥協することができず、今まで通りの生活を送ることに執着しています。仕事をしていたり、家庭に入っている場合はそれなりの生活レベルを維持することができるのですが、
- 旦那さんの仕事が上手くいかなくなった
- 仕事の契約を切られてしまった
- 仕事先が倒産した
など収入減がなくなってしまうと借金をすることもあります。
こういった人は、生活するレベルを最低限まで引き下げる必要があり、そこまで引き下げることができない場合に借金が膨らんでしまうという可能性があるのです。
収入源がなかったり、収入が少なくなってしまっても、今までと同じ生活を送ろうとすることで生活費が足りなくなり、結果的に借金が膨らんでいく一方で返済ができず、自己破産に頼らざるを得なくなります。
一度味わった生活水準を忘れられないことを、ラチェット効果というよ!ラチェット効果の力は強いからね!ついつい水準を落とせないんだ!それで借金をすることになるよ!
ぴよぴよ(うーむ)!
自己破産をする可能性を減らすための対策
- ギャンブル依存症
- 買い物依存症
- ネットオークション
- ブランド物が好き
だという人は、自己破産をする予備軍、または自己破産をする可能性が高い人だと考えられます。
このようなことにならないように、お金があるから大丈夫と思うのではなく、ある一定の金額で欲望を抑えられるようにする必要があると考えられます。欲望を抑えることができれば自己破産をする可能性も低くなり、余計な買い物や浪費癖もなくなるでしょう。
ギャンブル依存症や買い物依存症などは、アルコール依存症や薬物依存症と同じで、自分で考えても簡単に辞められるものではありません。自分でストップが効かない場合は、周りの人や家族に制限をしてもらうことで辞められることもありますので、制限をかけてもらえるように伝えるのも一つの手段です。
ギャンブル依存症に限っては、財布に1万円しか入れていかないなどの工夫をして、それ以上使わないようにするのも良いのではないでしょうか。
買い物依存症は現金の持ち合わせを少なくしたり、カードの利用できる上限金額を少なくして、買い物自体の制限を心がけてみましょう。
少しづつお金の浪費癖が治っていけば、ギャンブルや買い物で使うお金が少なくなり、借金をしなくても生活できるようになるでしょう。
生活費の中で自分が欲しいこと、やりたいことに使えるお金をきちんと決めていくことで、借金をしなくても済むようになり、将来自己破産をするかもという心配もなくなるのではないでしょうか。
依存症の人の特徴は、『自分は依存症ではない』って言うところだからね!もし自分がそういう言い訳をすぐに思いつくのであれば、危険信号が出ていると思った方がいいよ!
ぴよぴよ(自分は依存症ではないっす)!
…。
どーもっ!ものしりニワトリです!この記事に書かれた情報を、補足したり解説するナビゲーターだよ!