自己破産について弁護士等に無料メール相談する際に、確認するべきポイントってある?
無料だからという理由で、ぞんざいな対応をする弁護士もいます。弁護士に対応を良くしてほしいなら相手の立場を考えることが大切です。相手も商売ですので、相手に利益があるような話であれば、相手の対応は変わります。
もちろん中には『お金ではない』という人もいますが、お金がなければ給料が払えず、弁護士事務所が潰れる事実を考えても、相手の利益を考えることは仕事の話をしていく中で、当然かもしれません。
弁護士に依頼するなんてめったにないから、最初にノウハウというか、ポイントを押さえておきたい気がするよね!どんなことを押さえればいいだろう?詳しく解説するね!
ぴよぴよ(親分に任せれば大丈夫っす)!
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インターネットが普及したことは弁護士側にとってメリットが多い
自己破産をすることはやはり少しハードルが高いと感じる人もいます。また、知り合いに弁護士がいない場合や、初めて弁護士を雇う人など、どの会社にどのように連絡をしたら最善なのか、わからない人がいます。
また、自身の職業が水商売(風俗嬢、キャバクラ嬢、AV嬢等)であった場合、それらの職業を男性の弁護士にばれたくない、という心理が働くのも確かに無理はありません。実際にはそんなことを言っている場合じゃないと思うのですが、そんな場面でも女性は女性。
女子刑務所の中には、男性はいないというのに、お風呂の入り方が分かれるそうです。つまり、『男がいないから』といって、男のように人目を気にせず豪快に体を洗う受刑者と、そんな場面であっても女性らしく体を洗う受刑者とに分かれるというのです。そう考えると、自己破産くらいのレベルじゃまだまだ恥を捨てきれないという女性がいても、無理はないということですね。
とにかく人にはいろいろな事情がありますから、いきなり電話したり訪問するよりも、メールでの相談から始めた方が敷居が低く、何かと都合がいいですね。弁護士側とて、この便利になった時代を喜ぶべきです。
わけですからね。メールが窓口になって、そこから仕事に発展することが増えたわけですから。
10年ほど前は、廃品回収はよく外を軽トラックで回って、スピーカーを鳴らして毎日住宅街を低速で回って廃品を集めていました。中には回収料金だけ取って、物自体を不法登記する悪質な人もいますが、7割以上はしっかりとしたビジネスとしてやっています。修理して中古品として売買するシステムを確立している業者に卸すんですね。
しかし、この10年ほどでガラッと事情が変わり、そのような回収方法では集客が難しくなってきました。『さお竹屋』もそうですが、インターネットが普及してしまったんですね。回収業者にとっては一人当たりの売り上げが落ちるので、それは良い現象ではありませんでした。
しかし、
わけです。『いつやってくるかわからない、どこの馬の骨かもわからない』ような回収業者にゴミを依頼し、不法投棄をされたら自分のゴミで街を汚して、最悪の場合は自分が疑われるわけですから、その様な業者に、半ばギャンブル的にゴミの処分を依頼するよりは、インターネットで様々な業者から比較して、自分に合った業者を探し、その料金が明確な業者に予約制で依頼する方が、圧倒的にメリットが大きいわけです。
そう考えると、インターネットが普及したことは、廃品回収やさお竹屋のように自力で営業していた人にはダメージでも、
わけですから、全体的に見ると業者側が特になるわけなんですね。
まず押さえておきたいのは、ネットが普及して弁護士側がそれをどう思っているのか、という流れだね!この辺りを理解していけば、どう行動すればいいか、少しずつ見えて来るよ!
ぴよぴよ(なるへそ)!
無料だからぞんざいな対応をする弁護士もいる
さて、そのようなメール相談ですが、確かに
が出来れば、問題が解決する可能性があります。しかし、質問系のサイトに投稿したことがある人ならわかると思いますが、そうは言っても顔が見えないということで、ぞんざいな対応をしてくる人もいるのが事実です。
確かに、ヤフー知恵袋や教えてgooなどのように、匿名ではなく、弁護士質問サイトや弁護士事務所等は弁護士事務所も名前も公開していますから、あからさまなぞんざい対応は少ないと言えます。しかし、以前私はリサイクルの仕事をしている時に、『廃品回収』について質問したら、事務所の名前も公開している弁護士が、かなり浅い知識を最初にさわりだけ述べた後、
保健所にて相談ください。
と言うあまり的を射ない回答をされ、淡々と終わらせられました。確かに保健所は、住宅、水道、下水道、廃棄物の処理、清掃その他の環境の衛生に関する事項 』を担当しているわけですが、廃品回収、不用品回収というビジネスにおいて、保健所の名前が出てきたことは、そのときだけでした。
最も重要なのは、環境省、自治体(市役所等)であり、保健所はあまり関係ありませんでした。それなのに、
保健所にて相談ください。
という内容の返事は、とてもぞんざいな対応に思えましたね。相談するだけ無駄でしたし、弁護士全体の評価が落ちました。廃品回収の相談をしているから、浮浪者だと思ったのかもしれません。冷たい印象を持ちましたね。見下されているような気もしました。きっと、
- 直接話す
- 違う内容の話をする
のであれば、相手の対応も変わっていたでしょう。その様な印象を強く持ちました。
ですから、無料相談ということで相手も『
』という傲慢な態度を取ってくることも織り込みながら、対応するのが賢明ですね。
正直、無料の質問系サイトは真面目に返してくれる人はほとんどいないと思った方がいいね!だからまずはどこに質問をするかっていうところから始めた方がいいね!弁護士事務所に直接連絡するのが一番手っ取り早いけど。
ぴよぴよ(時代が進んで、今は結構いいサイトがいっぱいあるっす)!
弁護士だからといって『=高潔な人格の持ち主』だと決めつけない
男なんて馬鹿ですから、相手が若い女性だとか、そういう理由だけで前のめりになって話をするところがありますからね。これはある『うどんチェーン店』の話ですが、おかずを盛り付けるサービスか何かをしていたところ、スタッフが女性なら、イケメンが来た時に多めに盛り付け、スタッフが男性なら、美女が来た時に多めに盛り付け、という不公平な対応が行われたことで、そのサービスを撤廃したそうです。
こんな風に、人なんて結局、
- 相手が誰であるか
- 話の内容が自分にメリットがあるかないか
ということで態度をコロコロと変える、そんな愚かな生き物です。弁護士や公認会計士といった、いわゆるプラチナ資格保有者とて何ら変わりはありません。私は両方と接触しましたが、私の知っている両者は、両方とも愚か者でしたね。
ですから、弁護士だからといって『=高潔な人格の持ち主』だと決めつけないようにしましょう。そうすれば自分が取るべき対応が見えてきます。例えば、
- 相手任せにしない(丸投げしない)
- 具体的な質問をする
- 質問をする相手を見極める
- 悪い返答が返ってくることを織り込み済みで対応する
- 相手にメリットがあるような話に持っていく
- 相手にメリットがあるような話だと匂わせる
などという行動が浮き彫りになってくるはずです。ですから、無料相談よりも有料相談の方が、相手が真剣に聞く可能性があるってことですよね。
でもまあやっぱり相手も商売だから、無料よりは有料の方が真剣になるっていうのはわかるよね!ただ、マクドナルドの無料コーヒーみたいに、そこから入って信頼してもらって、商品を買ってもらう方法もあるわけだから1
ぴよぴよ(無料を使いこなせる弁護士もいるってことっすね)!
弁護士に対応を良くしてほしいなら相手の立場を考える
ただし、自己破産は、先ほどの廃品回収の相談と比べて、弁護士側にもメリットがありますからね。もし手続きを引き受けるとなったら、相手の取り分も大きい。ですから相手も、
この無料相談で丁寧な対応を見せておけば、仕事の成約につながるぞ!
として気合が入り、より『対応の良い弁護士』になってくれる可能性があるということですね。その他の債務整理、
とて同じことです。これらは仕事が成約したら弁護士側の報酬が大きい。だから以前、過払い請求のテレビCMがガンガン放送されていたんですね。テレビCMなんてとてつもない広告料金ですから、それを払ってもおつりがくるくらい、売り上げが上がる見込みがあったということになります。
私は以前ボクシングジムに通っていましたが、元々最初からプロになる気はないと伝えていましたので、やはり力の入れ方が適当でしたね。ジム側も、プロを出して賞金を稼いでもらわないと運営していけませんから、プロになる気はないという人間を真剣に育てるのは、費用対効果が悪いという判断があったんでしょうね。
しかしその場合でも、自分からどんどん『ああしたい、こうしたい』と意見を主張すれば、話は自分の思っている通りに展開していった可能性はありました。つまり、
- 元々自分がプロになろうとしていない
- だからあまりストイックな要求をされても困る
というような雰囲気を作り出していたのは自分であり、全てをジム側のせいにするのは無責任な発想かもしれません。
そう考えると、この『弁護士に無料相談をする』という考え方は、どれだけ『前のめり』でしょうか。自分も相談しやすいかもしれませんが、相手も『軽く受け流しやすい』。もしかしたらこういう事実が存在するのは、
からなのかもしれません。
例えばスーパー営業マンは、『君の熱意には負けたよ』ということで大きな取り引きを決めることがあるけど、同じような考え方で、熱意を持って話をすれば、人はきっと真剣に耳を傾けてくれるよ!
ぴよぴよ(熱意が大事っすね)!
どーもっ!ものしりニワトリです!この記事に書かれた情報を、補足したり解説するナビゲーターだよ!