自己破産するとで保険を解約しなければならないの?携帯電話も解約する必要がある?
自己破産をした場合、保険の解約をする必要があるのは、『積立型』のみです。つまり、『掛け捨ての保険』であれば、解約する必要はないということになります。
自己破産をしても、携帯電話も固定電話も解約する必要はありませんが、支払いが遅れている場合は、そのことを原因に解約される可能性はあります。
『自己破産をすると保険を解約することになるの?』、『携帯電話も解約することになる?』、さあ、そんな疑問に更に詳しく答えましょう!
ぴよぴよ(親分に任せれば大丈夫っす)!
自己破産すると保険を解約しなければならない?
自己破産をした場合、保険の解約をする必要があるのは、
です。つまり、『掛け捨ての保険』であれば、解約する必要はないということになります。
掛け捨て、つまり携帯電話の料金みたいに、その月だけの支払い、その月だけの保険、ってことなら解約する必要はないんだね!まあ、よく考えたら、積み立てと掛け捨てでは、その保険の価値は違うからね。積立は『貯金』みたいなものだからさ!
ぴよ(たしかに)!
個人の場合
基本的に、
等は解約する必要はありません。また、積立型の保険は、解約払戻金がいくらになるかというところがポイントであり、 が、20万円以下の場合は解約する必要はありません。
20万円を超えるものであれば、破産管財人によって
に組み入れられ、そのお金を返済へと回されることになる場合があります。※様々な保険の払戻金の金額を総合して20万円を超える場合でも同じことです。
このサイトの様々なページを見てもわかるけど、20万円って金額がラインになってくるよ!20万円以上は没収、以下なら免除、なんていう考え方が一つのポイントになるね!
ぴよ(20万円欲しいっす)!
法人の場合
法人の場合は、自己破産により法人が消滅するため、
ことになります。また、自分で加入していなくても、第三者が破産者に保険をかけている場合(契約名義が債務者の場合)なども債務者の財産として見なされます。
もっとも、保険料の支払いも含め、第三者が全て行っており、実態は破産者ではなく、
には、破産財団から除外される可能性があります。それは、個人における学資保険についても同じ考え方で、子供のための学資保険であっても、契約者つまり することになるわけです。
法人の場合は少し勝手が変わってくるから、要チェックだね!また、ここで挙げた様々なケースも一つ一つ考えていこう!きちんと考えれば正当な判断がされていることがわかるよ!
ぴよぴよ(うんうん)!
携帯電話を解約しなければならないのか
自己破産をしても、携帯電話も固定電話も解約する必要はありませんが、支払いが遅れている場合は、そのことを原因に解約される可能性はあります。
自己破産すると携帯電話は解約になる?手元に残せる身の回りのものとは
電話に関しては、固定電話、携帯電話問わず、別にこれといって細かい処分はないってことだね!支払わないと解約されるのは別に普段からそうだし、水道代やガス代も、支払わなければ止まっちゃうもんね!
ぴよ(はい)!
どーもっ!ものしりニワトリです!この記事に書かれた情報を、補足したり解説するナビゲーターだよ!