主婦が自己破産に陥ってしまう原因とは?
すぐに思いつくような『買い物、ホスト代』といった原因は、たくさん挙げられます。しかしこのページで考えるのは、『本当の原因』です。
このページでは表層的な話はしないよ!どこでも考えられていて、どんな専門書にも載っているようなことは書かない!本当の解決策を書くよ!
ぴよぴよ(親分に任せれば大丈夫っす)!
Contents
一般の主婦が自己破産してしまう理由
ケースはどのようなものが挙げられるでしょうか。何が原因でそうなってしまうのか、考えてみましょう。
まず、番号を振ってみましょう。
- 1:
- 2:
- 3:
- 4:
- 5:自己破産
つまり、5に辿り着くまでに、何があったのかということを考えればいいわけですね。そうすると、まず考えるべきなのは根本である『1』ということになります。ですが、ここで更に深い内省をすると見えてくるのは、『0』です。
そもそも、『なぜここに1と書いてあったからといって、0が存在しないと思うのか』ということについて目を向ける必要があります。人間というものは常に周りや環境に影響されてしまいますから、そのようにして自分の思想を支配され、流されてしまわないようにすることも、この問題の根幹と繋がっているのです。
この記事では深い場所に潜ってもらうよ!何しろテーマがテーマだからね!小手先の技術の話をしているんじゃないんだ!
ぴよぴよ(親分の実力が発揮されるっす)!
根幹を考えなければ同じことが繰り返される
では、この話の根幹である『0』について目を向けましょう。それは、『考え方』ですね。まずの段階で、考え方そのものが人間の態度や言動を生み、それが結果につながっていきます。例えば、『
』がいたとき、もし震災で大変な目に遭ったら、その人はきっと多くの人を助ける行動を取るでしょう。
- 0:人が大好き
- 1:だから人のためになりたいと常日頃から考えている
- 2:困っている人に手を差し伸ばす
等として数字が続いていきます。その人は、5、あるいは10の段階で、もしかしたら『大金持ち』になっているかもしれません。こういう性格の人は多くの人から好かれ、支持されますので、それはつまりファンが大勢いるということ。
- 読者
- 視聴者
- 顧客
- 従業員
- ファン
お金持ちになるためには、こうした多くの『支持者』を増やすことが必要不可欠ですので、 そういう結果はあり得るわけです。もちろん、5や10で『一文無しになる』人もいるでしょう。
人間の言動の根幹には何があるか。必ず目を向ければそれがあるからね!どんな異常犯罪者にだってそれがあるよ!何かの条件が重なって悪い方向に傾き、その根幹に蒔かれた負の種が、花開いてしまったんだ!
ぴよぴよ(皆最初は、かわいい赤ちゃんっす)!
賢人=金持ちではない
そもそも、儒教の始祖『孔子』、キリスト教の礎『イエス・キリスト』、仏教の開祖『釈迦』、古代ギリシャの哲学者『ソクラテス』の四名の歴史的賢人は、お金持ちではありません。このうち、釈迦、つまりブッダは元々クシャトリヤ(王族)であり、王子でしたが、29歳の頃その身分を捨ててからは、お金持ちとは言えない人生を送ってします。
孔子は60歳を過ぎて弟子がたくさんいる中で、お腹を空かせながらも一杯のスープを弟子たちに分け与えています。イエスもソクラテスも、お金持ちだったとは言えません。
しかし、『人が大好き』であり、人のことを愛していました。だからこそ真の知性が何かということを説いていたのであり、人のことがどうでもよくなければ、生きる道を説く生き方を選ぶことはなかったでしょう。
異常犯罪者の逆で、根幹が純粋で、高潔であるほど、その人の人生も崇高なものになるよ!つまり、『良い種も、悪い種も、それを刈り取るのが人生だ』ってことだね!
ぴよぴよ(うーむ)!
じっくり時間をかけ、原因を紐解いてみる
さて、話を戻しましょう。自己破産をしてしまった人は、『0』に何があったでしょうか。一般的に
に走る傾向があると言われています。だとしたら、今回のテーマである主婦は、女性ですので、『買い物に走った』ということが『0』に該当するでしょうか。
いや、
- ランチ代
- 洋服代
- ブランド物購入代
- ママ友との付き合い
- ホスト代
この様な出費は決して『0』ではなく、『1』や『2』に該当する行為ですね。『0』は考え方なわけですから。つまり、考え方自体を再考しなければ、借金体質、あるいは自己破産に陥った原因を突き止めることはできず、また、同じことを繰り返してしまう可能性も減らすことはできないわけですよね。
では、
の記事にある10の特徴を考えてみましょう。例えば、
は、『0』ではありませんね。
- 1:人生を計画的に生きていくことに意味を見出だせない
- 2:よく刹那的、衝動的な行動を取ってしまう
- 3:家計簿をつけない
ということで、『3』あたりにあります。また、
この辺りも、『2』でしょうね。刹那的かつ衝動的な行為をすることは、上ですでに『
2』だと書いていますし、その下の2つも、
- 1:自分に自信が持てない
- 2:過信するか過小評価してしまう
- 3:見栄を張ったり、失望したりする
- 1:一つでも間違ったことをしたら心がかきむしられる
- 2:何事も完璧にやらなければならないと考えている
- 3:根が真面目すぎる
等ということになります。とにかく、ここで挙げるような『言動、結果』には『原因』があります。その原因こそが『0』であり、その『0』にアプローチをしていくことが根本の解決になります。
例えばダイエットでも、対処法とかダイエットフードとかは数えきれないほどあるけど、実際にそれを使いこなして自分のものにできる人は少ないよね!つまり、その人の根幹に自堕落な考え方があれば、何をしても無理なんだ!
ぴよぴよ(なるへそ)!
原因と結果の法則を知る
これは、うつ病の治療で言えば、『
』とも言い、また違うシーンでは、『『 』と言うでしょう。とにかく、現在のパラダイム(考え方)が間違っている。だからこそ、『1、2、3』といった言動、結果が起きた。
そして、『5』に自己破産をしてしまった。だから、目を向けるのは『1、2、3』といった『枝』ではなく、『0』という『根っこ』なんですね。そういうことを理解したいわけです。
本で言えば、『原因と結果の法則』のような本が参考になります。
『7つの習慣』もいいですね。しかし、難易度が低いのは上の本です。
『7つの習慣』はパラダイム転換について考えさせてくれます。自己破産に陥った原因を探るのと同時に、自分のパラダイムを『成功者のパラダイム』にパラダイム転換することだってできますから、興味がある人はこれを機に真剣に向き合ってみるといいでしょう。
私は無宗教ですが、ブッダは言いました。
木をノコギリで切り倒しても、その根っこが強力なら再びニョキニョキ生えてくる。それに似て、君の心に巣食った欠乏感があまりに強力な呪いであるがゆえ、一時的に落ち着いても根は生きているから、すぐにまたニョキニョキと伸び、苦しくなり、『足りなく』なる。
この『根っこと枝の原理』を理解することが、人間の考え方を再構築するために絶対に避けて通れません。
周りにあふれているのは『枝』の話ばかりです。しかし、『ブタ財布を持っていても』、『クレジットカードを何枚も持っていても』、『家計簿をつけていなくても』、 借金をせずに人生を終える人はたくさんいます。
そう考えると見えてくるはずです。目を向けるべきなのは、枝ではなく根っこなのだということが。
- ランチ代
- 洋服代
- ブランド物購入代
- ママ友との付き合い
- ホスト代
往々にして女性が借金をしてまでお金を使ってしまうのは、このようなものがあります。しかしこれは『1、2、3』であり、『枝』の話です。
- 1:寂しい、欲求不満である
- 2:さみしさ・欲求を満たしたくてホストに行く
- 3:ホストにはまってしまい借金をする
- 4:借金を積み重ねてしまう
- 5:自己破産
では一体、『0』には何が当てはまるでしょうか。実は、往々にしてここに当てはまるものは、人類皆、共通しています。例えば、大富豪、成功者、偉人、天才と呼ばれるような人たちの話を聞くと、ある共通点があることに気づきます。
僕の部下はこの『根っこと枝の話』を理解するのに10年かかったよ!だけど結局は僕の話が正しかったので、枝ではなく根っこに目を向け、内省の時間を確保するようになったんだ!
ぴよぴよ(僕じゃないっすよ)!
大勢の偉人たちは、自分の命が唯一無二であることを自覚している
例えば、下記の記事を見てみましょう。
彼ら、彼女らは、『強いられていた』という共通点を持っていたのですが、しかし、世の中には偉人以外にもそのような人はたくさんいるはずで、もし『強いられる』ことが偉人になる条件なのであれば、この世に存在する全ての強いられた人が、偉人にならなければつじつまが合いません。
そう考えると、彼らに共通するのは『強いられていた』ということよりも、
という不撓不屈の精神だということになるのです。逃げ出さずに立ち向かった。あるいは、考え方を切り替えて、(むしろチャンスだ)と捉えた。その様にして、ピンチをチャンスに変えることができるのが、彼らの共通点だと言えるわけです。見るべきなのは以下の記事です。
そう考えると、ざっくり説明すると順番がこういうことになります。
- 0:
- 1:強いられた
- 2:強いられたが、不撓不屈の精神で持ち直した
- 3:ピンチをチャンスに変えて大成功した
つまり、『強いられた』のは『0』ではなく、『1』。ということは、彼らに共通するのは『1』ではなく、『2』の考え方だということになり、そしてその『2』は、『0』の考え方がなければ起こりえないことです。
私は1,000人の偉人の8,000の名言を内省して、そこから『38の共通点』を絞り出しました。先ほどから『見るべき記事』として紹介しているのがそれらへのリンクです。その中で、最も意見が一致しているのが多いのが、以下の記事です。
つまり、大勢の偉人たちは、『自分の命が唯一無二であることを自覚している』のです。
虐待を受ける人もいました。ひもじい思いをする人もいました。病気を患う人、差別を受ける人もいました。しかし、彼らにあったのは『0』という考え方。
『たとえこの人生がどんな人生でも、この人生こそは唯一無二。自分にしか生きれない人生であり、他の人には歩めない。』
そういう考え方が根幹にあるからこそ、彼らは『1』で強いられたとしても、『2』でそれをはねのけることができ、負の悪循環を断ち切ることができるのです。
自分の命が唯一無二だと心底で本当に理解していたなら、いつまでもくよくよとすることなんてないよね!そんな時間はもったいないって考えるからね!
ぴよぴよ(たしかに)!
自分の人生に不満がある、という『勘違い』が全ての原因
さあ、核心に近づいてきました。そうです。『0』にあったものは、
- 0:自分の人生に不満がある(信じることができない)
- 1:寂しい、欲求不満である
- 2:さみしさ・欲求を満たしたくてホストに行く
- 3:ホストにはまってしまい借金をする
- 4:借金を積み重ねてしまう
- 5:自己破産
だったんですね。もし、自分の『0』たる根幹の考え方に、
- 0:自分のこの命こそは、過去、未来永劫の時間の中、またあるいはこの広漠とした宇宙という圧倒的な規模において、唯一無二であり、他の人には歩めない
という自尊心があったとき、人は、その次の段階で、
- 寂しい
- 不満である
- 嫉妬する
- 人と張り合う
という行動はとらないのです。
難しいと考えるのはやめましょう。簡単なはずです。自己破産という大きなテーマと向き合っている人なら、思慮深く、これらの内容について熟考できるはずです。
自分の人生に不満が無ければ、『あれも欲しい、これも欲しい』っていう状態にはならないよ!自分の人生が満ち足りていれば、必要最低限の生活で十分人は満たされるんだ!
ぴよぴよ(足るを知る者は富むっすね)!
どーもっ!ものしりニワトリです!この記事に書かれた情報を、補足したり解説するナビゲーターだよ!