借金

個人再生に必要な印紙は?手数料はいくらかかる?

質問

個人再生に必要な印紙は?手数料はいくらかかる?

答え

申し立て手数料(貼付印紙額)1万円が必要です。また、裁判所予納金 11,928円がかかります。その他、郵便切手や個人再生委員への報酬などがあります。

 

どーもっ!ものしりニワトリです!この記事に書かれた情報を、補足したり解説するナビゲーターだよ!

ニワトリ

印紙と手数料はこんな感じだよ!まあ、これよりも弁護士報酬や個人再生委員への報酬の方がはるかに高いから、気にするべきなのはそっちかな!詳しく解説するね!

ぴよぴよ(親分に任せれば大丈夫っす)!

 

個人再生にかける費用

 

借金

 

個人再生の手続きにはお金がかかります。まず、弁護士に依頼するとなると、その費用ですね。それについての相場は下記の記事に書きました。

 

 

また、それだけではありません。裁判所にかかる費用などがあるんですね。裁判所にかかる費用は、弁護士費用と比べれば格段に安いですが、しかしこれ単体で考えるとかなり高いかもしれません。下記の記事と合わせて用意していきましょう。

 

 

借金

ただこれは個人再生に限った話じゃないからね!弁護士報酬以外にかかるお金があるよ!

ぴよぴよ(なるへそ)!

この章のまとめ
  • 個人再生にかかる費用は、弁護士報酬のほかに裁判所にかかる費用などがある。

 

手続き費用や予納金

確実な情報を載せる為、専門書から引用しましょう。『あなたを借金返済から解放する方法』にはこうあります。

 

手続き費用
  • 1・申し立て手数料(貼付印紙額)1万円
  • 2.予納金

裁判所予納金 11,928円(3回分の官報公告費用)

分割予納金 個人再生委員の銀行口座に、計画弁済予定額を、毎月所定の期限までに振り込む

3.郵便切手

  • 1600円(80円×15枚、20円×20枚)

 

 

借金

手続き費用や予納金はこんな感じ!弁護士報酬の10分の1以下だから、このあたりはそんなに気にする額じゃないね!それよりも10倍かかる方を気にしたいね!

ぴよぴよ(たしかに)!

この章のまとめ
  • 手続き費用や予納金を確認する。

 

個人再生委員の報酬

また、裁判所にかかる費用は2万円程度であり、弁護士費用と比べると安いと言えるかもしれませんが、『分割予納金』に、『個人再生委員への支払い』がありますね。これが弁護士費用と並ぶくらいの金額になる場合があります。

 

個人再生委員の報酬については下記の記事にも書きましたが、

 

 

大体15~30万円あたりが相場となりますね。

 

弁護士費用が大体30~40万円ですから、これらを合わせると個人再生の費用の相場は『50~80万円』程度になります。

 

個人再生はそれだけ手続きに時間がかかるため、それぞれにかかる負担が重く、費用が掛かってしまう傾向にあるのです。ちなみに大体個人再生にかかる時間は6ヵ月ほどなので、月々で計算すると、

 

計算

20万円÷6カ月=3.3万円

30万円÷6カ月=5.0万円

40万円÷6カ月=6.7万円

 

ですから、妥当な額かもしれません。ただ、弁護士と個人再生委員の両方に払うお金で計算すると、

 

計算

50万円÷6カ月=8.3万円

60万円÷6カ月=10万円

70万円÷6カ月=11.7万円

80万円÷6カ月=13.3万円

 

となって、結構な金額になりますね。かといってこれを全て自分一人でやろうとなると、それは更に大きな負担となります。書類の不備があると申し立ては棄却されますし、債権者や裁判所らを相手に一人で立ち回るのは、相当骨の折れる作業になります。

 

借金

借金

個人再生委員への支払いは、およそ20万円だね!これは自己破産の時もそうだけど、自己破産で管財事件になると破産管財人を立てることになって、最低でも同じくらいの金額がかかるよ!

ぴよぴよ(うーむ)!

この章のまとめ
  • 『個人再生委員への支払い』は大体15~30万円あたりが相場。
  • 個人再生の費用の相場は『50~80万円』程度。
  • 個人再生にかかる時間は6ヵ月ほど。

 

個人再生委員の介入は任意ではない

というか、個人再生委員の介入に関しては任意ではありませんからね。必ず彼らの介入を許諾し、彼らへの支払いはする必要があります。むしろ、個人再生委員が介入しなくなるのは、弁護士を代理人に立てる場合ですね。

 

借金

 

弁護士費用の相場の記事にも書きましたが、大阪地裁や横浜地裁は弁護士に依頼した場合には、個人再生委員が選任されませんが、東京地裁は弁護士に依頼してもしなくても、個人再生委員が選任されます。ですからどちらにせよ個人再生は、他の債務整理と比べて少し費用がかかってしまいます。

 

借金

 

まあその代わり借金を大幅に減額できるわけですから、結果的には個人再生をする前、あるいは自己破産をするよりはお得な結果になる場合が多いでしょう。というか、お得にならないなら個人再生は適していないという判断になりますね。

 

『あなたを借金返済から解放する方法』にはこうあります。

個人再生手続きでは申し立て前に最低弁済基準額を計算して毎月の支払額を決めるなど複雑な計算が必要で、申立書が受理された後も多くの書類を定められた期限内に提出しなければならず、これを怠った場合は手続きが終了となってしまいます。したがって、個人で手続きを進めるのは困難と言え、債務整理を民事再生で行うかどうかを決める段階から弁護士に相談することをおすすめします。

 

借金

任意ではないってことは、強制ってことだね!だけど裁判所によっては、弁護士に依頼したら個人再生委員は選任されず、報酬も支払わないで済むんだね!

ぴよぴよ(うーむ)!

この章のまとめ
  • 個人再生委員の介入は任意ではない。
  • 個人再生委員が介入しなくなるのは、弁護士を代理人に立てる場合。
  • 大阪地裁や横浜地裁は弁護士に依頼した場合には、個人再生委員が選任されない。

 

 

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