借金

リボ払いの際の元金と利息ってどうなってるの?元利均等返済と元金均等返済

質問

リボ払いの際の元金と利息ってどうなってるの?

答え

リボ払いの注意点は、知らず知らずのうちに借金が増えてしまわないように管理をするということです。元利均等返済元金均等返済の返済方法がありますから、それぞれの特徴と注意点を確認しましょう。

 

どーもっ!ものしりニワトリです!この記事に書かれた情報を、補足したり解説するナビゲーターだよ!

ニワトリ

リボ払いはややこしいからね!返済方法も種類があって、それぞれで特徴が違うんだ!詳しく解説するね!

ぴよぴよ(親分に任せれば大丈夫っす)!

 

リボ払いの基本知識

ローンのリボ払いの基本的な知識については下記の記事に書きました。

 

借金

 

 

この記事では、

 

  • リボ払い
  • 元利均等返済
  • 元金均等返済

 

について書いていきます。

 

通常の分割払いの場合

リボ払いの注意点は、知らず知らずのうちに借金が増えてしまわないように管理をするということですね。記事にも書いた様に、通常の分割払いだと、1万円を5ヵ月で分割払いする場合、

 

計算
1万円÷5=2千円

 

であり、月々2千円支払っていけば、5か月後に完済です。

 

  • 1月:2千円
  • 2月:2千円
  • 3月:2千円
  • 4月:2千円
  • 5月:2千円

 

これで完済ですね。これは簡単です。またその場合、途中で2万円の商品を5ヵ月で返済する分割払いをした場合、

 

計算

2万円÷5=4千円

 

ですから、途中で4千円多く支払うことになります。

 

  • 1月:2千円
  • 2月:2千円(2万円の商品を購入)
  • 3月:6千円
  • 4月:6千円
  • 5月:6千円(1万円の商品の分割払いを完済)
  • 6月:4千円(2万円の商品の分割払いを完済)

 

ということですね。これも簡単です。分割払いの場合は、途中で新たに支払いをすると、その分だけ毎月の支払額が多くなり、本人も理解しやすいんですね。

 

借金

分割払いの計算は簡単だよね!買った分だけ上乗せされるから、計算しやすいよ!

ぴよぴよ(たしかに)!

この章のまとめ
  • 分割払いの場合は、途中で新たに支払いをすると、その分だけ毎月の支払額が多くなり、本人も理解しやすい。

 

リボ払いの場合

しかし、リボ払いの場合は定額制です。

 

  • 1月:2千円
  • 2月:2千円(2万円の商品を購入)
  • 3月:2千円
  • 4月:2千円
  • 5月:2千円(1万円の商品のリボ払いを完済)
  • 6月:2千円(まだ2万円の商品は完済していない)

 

この様に、途中で商品を購入しても、毎月の額は一定額のまま。ですから、自分が今いくら使っているかを把握しづらいんですね。

 

このメリットは、『毎月の負担額が少ない』ということ。そしてデメリットは、『借金がどんどん膨れ上がってしまう』ということですね。上限まではリボ払いで支払い出来ますから、気づいたら上限ギリギリまで借金をしているという状態が出来てしまうこともあるのです。

 

借金

 

借金

 

借金

リボ払いにメリットを覚える人は、かなり安定した生活を送る自信がある人だね!いつどうなるかわからない人には向いてないよ!

ぴよぴよ(うーむ)!

この章のまとめ
  • リボ払いの場合は定額制であり、途中で商品を購入しても、毎月の額は一定額のままだから、使用金額を把握しづらい。
  • メリットは、『毎月の負担額が少ない』ということ。
  • デメリットは、『借金がどんどん膨れ上がってしまう』ということ。

 

元利均等返済とは

また、元利均等返済とは、返済額(元金+利息)が均一である返済方法です。

 

その前にまず覚えておきたいのは元金が減ると利息が減るということです。例えば、100万円を借りて、それを1年で返すとなった場合、

 

計算

100万円×15%(利息制限法)=15万円(年利)

15万円÷12カ月=12,500円(毎月の利息)

 

ということになりますが、これが50万円で計算した場合、

 

計算

50万円×15%(利息制限法)=7.5万円(年利)

7.5万円÷12カ月=6,250円(毎月の利息)

 

です。約半分になるんですね。ですから、元金が減れば減るほどそれに伴い利息も減るので、毎月の支払額は減っていきます。

 

計算

100万円×15%(利息制限法)=15万円(年利)

115万円÷12カ月=95,833円

 

最初は95,833円の支払いになるわけですが、これを支払うと、

 

計算

115万-95,833円=1,054,167円

 

となります。この場合、

 

計算

115万円÷12カ月=95,833円

 

には、元金と利息を同時に支払っているわけですが、先ほど

 

計算

15万円÷12カ月=12,500円(毎月の利息)

 

と計算しましたから、

 

計算

95,833円(支払った合計)-12,500円(支払った利息)=83,333円(支払った元金)

 

83,333円の元金を支払った計算になります。ということは、

 

計算

100万円-83,333円=916,667円(元金)

 

元金は916,667円に減りました。すると、今度はこの元金に対する利息を支払うことになりますから、

 

計算

916,667円×15%÷12カ月=11,458円(毎月の利息)

 

で、100万円の時の毎月の利息12,500円から比べ、11,458円に減りましたから、

 

計算

12,500円-11,458円=1,042円

 

1,042円利息が減ったことになります。

 

このように、元金を支払えば支払うほど利息が減り、毎月の支払額が減っていくのが基本的な考え方です。

 

しかし元利均等返済とは、毎月の支払額を一定にします。月々の返済額がずっと同じで変わらないから、生活設計が立てやすいというメリットがありますが、デメリットとしては、最初のうちは元金がなかなか減らないということ、また、支払合計が元金均等返済と比べて、多くなってしまうことです。

 

借金

元利均等返済は毎月の支払額を一定にするから、毎月の負担は少ないと感じるけど、なかなか借金が減らないんだ!

ぴよぴよ(たしかに)!

この章のまとめ
  • 元利均等返済のメリットは、月々の返済額がずっと同じで変わらないから、生活設計が立てやすいこと。
  • 元利均等返済のデメリットは、最初のうちは元金がなかなか減らないことと、支払合計が元金均等返済と比べて、多くなってしまうこと。

 

元金均等返済とは

これが元金均等返済であれば、毎月一定の元金を返済するので、後になるほど支払額は小さくなります。

 

計算

100万円÷12カ月=83,333円

 

毎月83,333円の元金を支払うので、毎月それに伴って利息も減っていきます。

 

計算

1ヵ月目:83,333円(元金)+(100万円×15%÷12=12,500)=95,833円

100万円-83,333円=916,667円(1ヵ月で元金がこの額に減る)

 

2ヵ月目:83,333円(元金)+(916,667円×15%÷12=11,458)=94,791円

916,667円-83,333円=833,334円(2ヵ月で元金がこの額に減る)

 

3ヵ月目:83,333円(元金)+(833,334円×15%÷12=10,416)=93,749円

833,334円-83,333円=750,001円(3ヵ月で元金がこの額に減る)

 

で、元金を毎月83,333円ずつ固定で支払うことで、

 

計算

100万円→916,667円→833,334円→750,001円

 

と元金が減っていき、毎月支払う利息もそれに伴って減るので、

 

計算

95,833円→94,791円→93,749円

 

と減っていきます。

 

メリットは、後になるほど支払額が減っていくということと、支払うたびに元金にかかる利息も変わりますから、支払合計を最小化できるということ。デメリットは、最初の支払額が大きくなるということですね。

 

それぞれにメリットとデメリットがあり、人それぞれにも様々な状況がありますので、それに合った最適な支払方法を選ぶのが賢明な判断だということになりますね。

 

借金

元金均等返済は元金を少しずつ減らせるんだ!だから精神的にはいいかもしれないね!でも最初は支払い額が大きくなるよ!

ぴよぴよ(なるへそ)!

この章のまとめ
  • 元金均等返済のメリットは、後になるほど支払額が減っていくということと、支払うたびに元金にかかる利息も変わるら、支払合計を最小化できるということ。
  • デメリットは、最初の支払額が大きくなるということ。

 

 

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