友人に『名前だけ書く軽い保証人になってくれ』と頼まれたんだけど、どうすればいい?
保証契約とは、『保証人となる人と債権者である貸主との間の契約』であり、債務者である借主と保証人となる人の間の契約ではありません。
従って、『名前だけ書くだけの軽いやつだから』と、借主から言われて書くように仕向けられても、そこに名前を書くということは、その借主ではなく、
になることを肝に銘じる必要があります。
保証人をそうやって頼まれたとき、ちょっと困るよね!だけど、『軽い保証人なんてない』って思っておいた方がいいね!そういう初期設定があれば、そういうことを安易に言ってきた人がいれば、それはもう『友人ではない』という考え方が出来るね!詳しく解説するね!
ぴよぴよ(親分に任せれば大丈夫っす)!
保証契約とは、『保証人となる人と債権者である貸主との間の契約』であり、債務者である借主と保証人となる人の間の契約ではない。従って、『名前だけ書くだけの軽いやつだから』と、借主から言われて書くように仕向けられても、そこに名前を書くということは、その借主ではなく、
になることを肝に銘じる必要がある。
注意点としては、以下が挙げられる。
6までの部分は話が合っているかどうかの確認。7の保証人のレベルは、もしこれが『
』ということになると、通常の保証人とは意味が違う。
連帯保証人とは、貸金業者がいきなり(連帯)保証人に対して請求をしてきた場合に、保証人であれば「まずは主債務者(借りた本人)に請求してください」と主張することができるが(催告の抗弁)、連帯保証人はそのような主張をすることができない』
という状況を受け入れている人(保証人)のこと。もう、
となる。
また、『
』だが、それは文字通り『根付かせる』という意味で、その債務者がまた何度もお金を借りて、返してを繰り返すとき、いちいちその度に保証人の契約を結ぶのは面倒だから、 のこと。
つまり、もし根保証ということを承諾することになれば、今回の債権が返済されても、まだ保証人としての責務は
ことになる。
また、
ということだが、それは『後から何を書き加えられるかわからない』からである。妙な『捨て印』を迫られたときにも注意で、『これは何で空欄ですか、これは何で捨て印ですか』
などという具合に一つ一つ注意して見なければならない。
連帯保証人ともなると、もうほぼ債務者と一心同体になったと思った方がいいね!何しろ、債権者(お金を貸した側)は、本人でなく、連帯保証人の方にいきなりお金を請求することが出来るんだ!本当に、ほぼ一心同体なんだよ!
ぴよぴよ(これは危険っす)!
それ以外にも、根保証、契約書の空欄等、注意すべきことはたくさんあるよ!つまり、借金をするとき、あるいはその保証人になるときは、決して軽はずみになってはいけないてことなんだ!たとえ実の子供でも駄目だよ!世の中の厳しさを教えるのも教育なんだ!
ぴよぴよ(可愛い子には旅をさせよっす)!
どーもっ!ものしりニワトリです!この記事に書かれた情報を、補足したり解説するナビゲーターだよ!