信用情報機関っていくつあるの?ブラックリストに登録されるとどうなる?
主要な信用情報機関は5つあります。ブラックリストというリストは存在しませんが、ブラック扱いされると、およそ7年ほど事故情報が登録され、借金やクレジットカードの審査の際に影響します。
今回は日本にある主要な信用情報機関について簡潔にまとめたよ!いわゆる、ブラックリストに登録されることについても、詳しく解説するね!
ぴよぴよ(親分に任せれば大丈夫っす)!
5つの主要信用情報機関
名称 | 全国銀行個人信用情報センター(KSC) |
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主な加盟企業 | 銀行(銀行、信用金庫、労働金庫など) |
名称 | 全国信用情報センター連合会(全情連) |
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主な加盟企業 | 消費者金融、信販会社 |
名称 | 株式会社シー・アイー・シー(CIC) |
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主な加盟企業 | 主な加盟企業:信販会社、各種クレジットカード会社、リース会社 |
名称 | 株式会社テラネット |
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主な加盟企業 | 主な加盟企業:信販会社、流通系、銀行系クレジットカード会社 |
名称 | 株式会社シーシービー(CCB) |
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主な加盟企業 | 主な加盟企業:どの業界でも加盟可能 |
この5つが主な信用情報機関だね!この中でも更に主要になるのは、上の3つになるよ!それぞれ、信販会社だったり、消費者金融だったり、専門として扱う情報が違うんだね!でも、これらの機関は繋がっていて、情報を共有しているよ!
ぴよぴよ(一つに掲載されると、その情報が全部にシェアされるっす)!
主な登録内容5つ
- 1)契約の内容に関する情報
本人情報、借入金額、借入日、入金日、残高など
- 2)返済の延滞情報
延滞日、延滞期間、延滞金額など
- 3)延滞の状況が解消した場合の情報
延滞甲斐性日など
- 4)債権回収、債務整理関係の情報
債務整理手続きの種類など
- 5)官報に掲載された情報
民事再生や自己破産の開始決定日、免責決定日など
登録される情報の内容は、主にこういう内容だね!借金に関係する情報がメインだね!このときに、支払いが全く滞りなく行われたなら、むしろそういう情報は消費者側にとってメリットになるね!実績になるわけだから!でも、逆に滞った経歴があると、デメリットになるね!
ぴよぴよ(記録されているんすね)!
ブラックリストに登録されることによる4つのデメリット
厳密に言うと『ブラックリスト』というリストは存在しないが、ほぼ『ある』と思って問題ないデータ管理のされ方がある為、『ブラックリスト』というのは通称という程度に考えておくべきである。
通称ブラックリストに登録されれば、借金が出来にくくなるよ!扱い的に、『要注意人物』となるわけだから、貸す側だって、そういう人には貸したくないよね!
ぴよぴよ(ブラックリスト)!
お金がらみのトラブルって、結構ややこしいし、行くところまで行っちゃうから、そうなる前に、審査の段階でこうやって対応しているんだね!
ぴよぴよ(怖いっす親分、お金って怖いっす)!
どーもっ!ものしりニワトリです!この記事に書かれた情報を、補足したり解説するナビゲーターだよ!